6月12日(水)総括質疑
市長、副市長と1対1で第ニ次予算について質疑
Q1.人口流出を抑制する施策について
今回、中小企業への担い手不足解消につなげて
いく支援事業が含まれている中で産休・育休を
取りやすくするための働き方改革も企業に向けて
働きかけをする必要性、総合企画局担当の京都市
移住・定住応援団との公民連携の推進を踏まえて
国との連携は図れないのか。
A (副市長)企業における担い手の確保、定着を進め
ていくうえで、働きやすい環境を作っていくこと
は重要。国がやっている支援策を周知していく
取組み、移住・定住応援団から具体的な提案が
あれば必要に応じて国に働きかける。
Q2.京都市次期総合計画の作成に若い方が
参画されるとのこと。京都の魅力を発信する
大切な計画。「市政の主役は市民」という市長の
言葉から京都のブランドとはどうお考えか。
A(市長)基本構想プラス総合計画的なものに若い方
を巻き込んで市民の方々に議論していただく、
皆さんがこれは自分たちのまちづくりのある種の
新しい憲法を作るんだというぐらいの気持ちで
取り組んでいただけるような工夫をしていきたい。
Q3.市民との意見交換会を各行政区で始められているが、新しい公共とは何かを市民の皆さんと共有できる出会いにして頂き、意見交換会という取組みから創出される政策があれば京都市政への理解も深まると思うがいかがか。
A(市長)私自身も発見があり、いろんな方々が意見を言って頂くことが大事である。現場の対話の持ち方自体も考えていきたい。