「中学生と交流しよう!」
洛星中学校3年生が助産師さんから性教育や妊娠中・出産後の女性の状態、
子育てについて学んだ後、
地元児童館や子育てサロンに参加されている親子と交流しながら乳幼児と親しみ、
保護者からは子育て中の悩みや喜びを聞きながら実体験をするという授業に参加させて頂きました。
コロナ禍中はできなかった以外は伝統ある授業だそうで、
オーケストラ演奏のお出迎えから見送りまで、
生徒の皆さんの手作りの企画には感激しました。
グループ毎に分かれ、幼児さんに絵本の読み聞かせ、
一緒に遊んだり微笑ましい姿に「育休についてどう思ってる?」と尋ねると
「僕は取りたい。大切な時期に一緒にいたいから職業も考えている」と頼もしい答え。
性教育を学び、乳幼児・保護者との交流をもつことで
命や家族の大切さを多感な時期に体験することは大事だと感じました。
公立中学校では、どんな取り組みをされているのか
確認したいと思います。