6月6日木曜日
5月市会予算特別委員会
第二次編成予算について
◯環境政策局に対し「市民•事業者とのパートナーシップによるごみ減量活動推進」について質問
学区単位で自主的に「地域ごみ減量推進会議」が設置されていますが、先の環境福祉委員会にて『エコ学区』の取組が地域によって差がある。取組が滞っている学区には後押しをしてほしいと要望し、その後各行政区の「まち美化ステーション」が動き出しました。
同じく「ごみ減量推進会議」も学区により差があるので、今回予算がつく各行政区ごとの「ごみ減量推進会議」活動を幅広く知って頂き学区に持ち帰り活かしてもらうよう要望。
◯保健福祉局に対し「子宮頸がん検診無料クーポン配布年齢拡充」について
先の環境福祉委員会にて女性の健康寿命を伸ばす取組として検診の重要性のため年齢拡充を要望。今回、二次予算編成で予算が付くことになり既に新聞報道もされました。定期的な検診と「HPVワクチン接種」を進めることの周知徹底を提言。
「民生児童委員活動支援事業」について質問
地域福祉の要である民生児童委員は京都市は充足率99%で政令指定都市トップ。ただ活動はボランティアです。生活にお困りの方々の支援など昼夜関係なく対応せねばなりません。重荷になる方も多い中次期一斉改選が迫り担い手不足が心配されています。
民生児童委員の活動の理解と啓発、手引書を作成するのはよいが、包括支援センターや社会福祉協議会にも助けを求めないといけないと要望。
誰でもいいからなれる訳ではない民生児童委員。
地域役員の承認もいります。
老人福祉委員は1人で独居老人30〜40人を担当。1ヶ月の中で1回は訪問せねばならず負担が大きくのしかかります。
少子高齢化社会となってきた地域を支えてくださっている皆様のご意見を活かした質問内容にしました。
有難うございました。