5月7日(火)
環境福祉委員会
保健福祉局に対し「若い世代に向けた健康づくりの取組について」質問しました。
高齢者の皆様向けには敬老乗車証発行、いきいきシニアポイントなど支援が多々見られますが、若い世代の皆様にはどのような支援があるのか、またどのような広報をしているのかなど質問。
その中で子宮頸がん検査は「20歳だけ無料クーポン」が使えます。大学や職場を通して受けてくださいと広報しているがなかなか受診する方が少ないということがわかりました。
20〜.30歳代女性のがんの中で最も多いのが子宮頸がんです。
日本では年間約1万人が子宮頸がんと診断され約3000人が命を落とされています。
子宮頸がんは予防可能ながんですので「HPVワクチン接種」と「定期的な子宮頸がん検診」で予防できるそうです。
この「20歳だけ無料クーポン」をせめて「20〜25歳」と範囲を広めるのはどうかと質問。そうすれば検診する方も増え、がん予防になり、もし検診で見つかれば早期発見早期治療で治る確率も高いでしょう。
第二次予算に無料クーポン年齢拡大をあげたいと返事を頂きました。実現したら又ご報告します。
YouTubeで視聴できます。
https://www2.city.kyoto.lg.jp/…/chukei/ustream/index.html